Install Series — Business Skill Textbook

AI・ロボットの時代に、
子どもたちが、
社会でよりよく生きていけるように。

寺子屋の時代から、教育の役目はひとつでした——社会に出てすぐに生きていけるスキルを、手渡すこと。読み・書き・そろばんが、そうだったように。では、AI・ロボットの時代に、どんなスキルを身につければ、社会で生きていけるのでしょうか。

PHOTO — テキスト(印刷の教科書)見本の物撮り
※開いた見開き+練習問題ページ
01これまでと、これから

「言われたことを、きちんとやる力」——
それだけでは、差がつかなくなる。

これまでの社会では、指示を正確に理解し、期日どおりに、間違いなく仕上げる力があれば、十分に生きていけました。けれどその仕事の多くは、いずれAIやロボットのほうが速く、安く、正確にこなすようになります。では、これから求められるのは、どんな力なのか。

ノートに書き込む子ども
これまでは

言われたことを、きちんとやる力

指示を正確に理解し、期日どおりに、間違いなく仕上げる。これまでの社会では、この力があれば十分に生きていけました。学校の教育も、まずこの力を丁寧に育ててきました。

これからは

その力だけでは、差がつかなくなる

言われたことをきちんと行う仕事の多くは、いずれAIやロボットのほうが速く、安く、正確にこなすようになります。この力はこれからも土台として要ります。けれど情報の荒波の中で、ただ言われたことだけを行っていては、自分のスキルで生きていくことが難しい時代になります。

求められるのは

思い描き、巻き込み、実現する力

自分で理想を思い描き(企画)、それを人に伝えて巻き込み、実現していく。会社の中で言えば、企画を立て、部署をまたいで人を動かし、形にする力。これまで管理職やリーダーになってから求められてきた力を、若いうちから育てるということです。

求められるのは
思い描いたことを、人を巻き込んで、実現する。

会社で働く人でも、自分で事業を起こす人でも、料理人でも、スポーツ選手でも——生きていける人に共通する、この一つながりの力です。

では、この力は、どうすれば身につくのでしょうか。
02教科書という答え

その具体的なスキルを、
全10コースの「教科書」にしました。

「学校の教科書」は、実はすごい——誰もが使ってきた教科書には、優れた学びの型が備わっています。国語や数学のように、体系的に、段階的に、練習問題で積み上がる。インストールシリーズは、この型でビジネススキルを編み直した「教科書」です。

開いた教科書
01

体系的である

単元どうしに「つながり」がある。断片的なノウハウ集ではなく、全体がひとつの体系として編まれています。

02

段階的である

章が進むにつれて、少しずつ難易度が上がる。いきなり応用に飛ばず、階段を一段ずつ上る設計です。

03

練習問題と「虎の巻」がある

読んで終わりにしない。各章に練習問題、巻末に解答解説。手を動かし、自分の言葉で答えて定着させます。

練習問題基礎編/応用編

練習問題は「基礎編」と「応用編」の二段構え

STEP01

基礎編知識を確認する

章で学んだ概念を正しく理解できているかを確かめる、知識ベースの問題。

STEP02

応用編自分の課題に取り組む

学んだことを、いま自分が抱えている現実の課題に適用する問題。答えは一人ひとり違います。

テキストを写せば解ける問題は出しません。「この言葉を使って、自分の言葉で説明する」——理解していないと解けない設計です。

※1コースは本冊約90ページ・章立て構成。別冊の解答解説(約20ページ)付き。

では、その教科書には、何が書いてあるのか。
03何を学ぶのか

3つのブロック × 全10コース。

「思い描き、巻き込み、実現する」——この一つながりのスキルを、3つのブロックに分けて体系化しました。土台にあるのは、成果を出す人に共通する行動様式の研究(詳しくは設計思想の章へ)。10のコースを積み上げるほど、「手練れ」と呼ばれる人たちの行動様式に近づいていきます。ただし1コースで一つの力が完結するように編んでいます。学校では「目標を立てる」の1コースから始めるのが標準です。

Block 1 — Agenda

アジェンダ

思い描く——自分が何をすべきかを定め、企画し、磨き続ける力

  1. 01目標を立てる目指す場所を決め、今日の行動までブレイクダウンする
  2. 02時間をつくる時間をつくることは、人生をつくること
  3. 03実行する作業の流れを見て、変え、新しい流れをつくる
Block 2 — Networking

ネットワーキング

巻き込む——企画を人に伝え、フィードバックを得て、人を動かす力

  1. 04信頼を築く信頼は、社会で協力し合うためのパスポート
  2. 05想いを伝える関所の人の納得を引き出す
  3. 06問題を解決する結果に振り回されず、予測し、対策する
  4. 07チームで取り組む一人ではできないことを、チームでやり切る
Block 3 — Drive

原動力

実現する——情熱を保ち、地道なことをやり続ける力

  1. 08自分の原動力を知るやる気は行動のあとから来る
  2. 09影響力を発揮する影響力は誰にも身近なもの。自分らしさを翻訳して伝える
  3. 10自己を理解する根を保ちながら変わり続ける、ブレない自己
3ブロックを貫いて学ぶと——思い描いたことを、人を巻き込んで、実現する力が、自分の生活に組み込まれていく。
目次サンプル|コース01

コース「目標を立てる」

目指す場所を決め、今日の行動までブレイクダウンする

各コースは、問いから始まります。ポイント→問い→例題→練習問題(基礎編/応用編)が章ごとに繰り返され、章が進むほど、問いは自分の「本番」へ近づいていきます。

第1部 目標を知る ― なぜ目標を立てるのか
序章目標のある人
同じ努力で差がつく理由目標の3つの働き
第1章目標とは何か
夢・願望と目標の違い目的・目標・手段の3階層よい目標の見分け方ブレイクダウンを妨げる型
第2部 目標を立てる ― 基本の技術
第2章よい目標の条件
具体性測定可能性期限難易度の設定SMARTの原則 ― 5つの頭文字をたどる
第3章目標のブレイクダウン
逆算の考え方日々の行動への分解期間ごとの目標とマイルストーン
第4章結果目標とプロセス目標
結果目標だけの落とし穴プロセス目標量と質結果目標とプロセス目標の組み合わせ
第3部 目標を動かす ― 立てたあとの運用
第5章実行の仕組み
目標を置く場所記録習慣と環境
第6章振り返りと修正
進み具合の確認プロセス目標の見直し目標の修正
第4部 目標とうまく付き合う ― 応用と熟達
第7章立て直す
「目標に届かない」の正体届かない典型立て直しの手順
第8章目標を生かす力を育てる
他者と目標自分の目標スタイル目標設定の上達
別冊解答・解説(虎の巻)

※全コースの体系図・目次は資料請求でお送りします。

では、誰が教え、誰が学ぶのか。
04誰が教え、誰が学ぶのか

「教える人」を通して届く、教科書です。

インストールシリーズは、学ぶ人に直接届ける教材ではなく、「教える人」を通して届く教科書です。先生・指導者・人事の方が教科書と指導者向け一式を手にし、生徒・学生・若手社員が学ぶ——学校の教科書と同じ構図です。先生にビジネスの実務経験は要りません。講義はAI音声講義とテキストが担い、先生の役目は、練習問題をめぐる対話の進行です。

少人数のワークショップ
教える人

先生・指導者・人事

  • 大学の先生・キャリア支援担当
  • 高校・中学の先生、塾の先生
  • 部活動・クラブチームの指導者
  • 企業の人事・研修担当
→教科書と
指導者向け一式を
導入する
教科書

ビジネススキルの教科書
全10コース

体系的・段階的な本編+練習問題(基礎編/応用編)+解答解説(虎の巻)+自己学習アプリ

→授業・研修・
指導の場で
使う
学ぶ人

生徒・学生・若手社員

  • 小・中学生/中・高校生(小・中学生版/中・高校生版は準備中)
  • 大学生・就活生
  • 若手ビジネスパーソン
  • 学び直しの社会人
先生方へ

先生は、内容に精通していなくて大丈夫です。

指導者向け一式

先生・指導者・人事の方へ
「指導者向け一式」をご用意します

先生が内容に精通している必要はありません。インストールシリーズは、先生と生徒が「いっしょに学ぶ」テキストです。

ビジネススキルは、先生にとっても学びになります。講義はAI音声講義とテキストが担うので、先生は演習の場で、練習問題をめぐる対話を進めることに集中できます。テキストの狙いと思想まで含めて伝えられるよう、運用に必要な一式をパッケージで提供します。

  • 講義資料・進行スクリプト(教科書どおりに進められる進行台本)
  • 授業・研修プログラム(コマ設計)
  • 練習問題の運用ツール・評価の手引き(応用問題の記述を見るルーブリック。観点別評価・ゼミの成績に使える。講座を修了した先生に提供)
  • 指導者向けガイド(各章の問いの意図・言葉選びの背景)
学び方

学び方は「反転学習」——自習は家で、演習は教室で。

自習 → 演習 → 実践、そしてまた次の章へ。

1章ごとに、このサイクルを回します
AI
01 — 自習

AI音声講義と、教科書で。

家で、AI音声講義(順次提供)を聞きながら、ビジネススキルの教科書(全10コース)を読み進める。自分のペースで、手を動かして。

WHERE — 家・すきま時間
→
02 — 演習

少人数で、対話する。

授業・研修では、少人数のクラスで、先生がファシリテーターになってワークショップ。練習問題をめぐる対話に集中する。

WHERE — 教室・研修の場
→
03 — 実践

生活の中で、実行する。

応用問題を、自分の生活の中で実行する。部活の目標を仲間に伝える、担当業務の改善案を出す——小さな一手でも「本番」。

WHERE — 自分の生活・現場

自習の目安は1節あたり15分程度(AI音声講義+テキスト)。個人で学び直す方は、テキスト+アプリの自習に、オンライン連続講座(ワークショップ)を組み合わせられます。

では、なぜ「すぐ効く学び」にしないのか——設計思想へ。
めざす姿

地に足をつけて、
現実世界と向き合える子どもに。

すぐ効くテクニックではなく、後戻りしない変化を。そのために、すべての教材を4つの柱の上に設計しました。

設計思想

すぐ効く学びには、
しません。

覚えてすぐ使えるテクニックなら、AIに聞けば足ります。この教科書が目指すのは、時間をかけた体質改善——表面の知識ではなく、深いところから変わっていくことです。選ばれる力は、テクニックの量ではなく、仕事の見方が変わったときに上がります。だから、覚えてすぐ忘れる学びではなく、後戻りしない変化に時間を使います。そのために、すべての教材とワークショップを、4つの柱の上に設計しました。4つとも、「思い描き、巻き込み、実現する」力を、一度きりでなく身につけるための柱です。

壱

型から入る

我流ではなく、初心者も達人も同じ「型」から。

地に足をつけて、
現実世界と向き合える子どもに。
4つの柱が支える、あるべき姿
弐

本番に向き合う

練習のための練習はしない。問いは自分の現実の課題。

参

情緒を深める

スキルの手前にある、心を静めて向き合う姿勢。

肆

系譜に立つ

個人の思いつきではなく、検証されてきた研究の上に。

壱
第一の柱

型から入る

正拳突き

武道の稽古場では、入門したての初心者も、道場を率いる達人も、同じ型を稽古します。同じ型なのに、そこから汲み出すものは段階に応じてまるで違う。型は初心者の入口であると同時に、達人が一生かけて深める器でもある——「教科書」とは、学びにおけるこの型です。

個性は、型を通った先に立ち上がる

個性や主体性は、型を壊すことからではなく、型を通った先に立ち上がります。まず正しい型を、正しい順序で。型に従うことと、言われたことだけを行うことは、別ものです。型は、自分で思い描いたことを実現するための道具——「指示を待つ側」ではなく「企てる側」に立つための稽古です。

手で書く。紙で考える。

型の稽古は、頭ではなく手から始まります。デジタル全盛のいまこそ、印刷された教科書に自分の手で書き込む。ゆっくりしたアナログの時間が、借り物ではない「自分の頭で考える過程」をつくります。講義は音声で聞き、考えるのは紙の上で——役割を分けています。

弐
第二の柱

本番に向き合う

幹部

若手の教育に悩む、ある管理職の方が話してくれました。

「若い頃、幹部が10人並ぶ会議室で、プレゼンをさせられたんです。すさまじい緊張感で、やるしかなかった。いま思えば、あの経験が自分をつくった。——でも今は、若手にああいう場を経験させることが、ほとんどなくなりました。」

※導入検討中の企業へのヒアリングをもとにした再構成です。
多くの学びの場では

すべてが「練習」

受験勉強も、資格の勉強も、プレゼン大会も——現実の課題に手を打つ前の、大切な素振りです。ただ、素振りだけで終わることが増えました。

この教科書では

すべての応用問題が「本番」

応用編の問いはすべて、自分がいま抱えている現実の課題への実際の取り組みです。小さな一手でも、本番に手を打つ。学生なら、サークルの次のイベントの目標を言葉にして仲間に提案する。若手なら、自分の担当業務の改善案を上司に出す——それが本番です。だから見える景色が変わっていく。

主体性とは、評論でも空想でもなく、
いま目の前の課題に、自分の手で一手を打つこと。
引き受けた一手の数だけ、見えるものが変わっていきます。

参
第三の柱

情緒を深める

日本を代表する数学者・岡潔は、『春宵十話』の冒頭に「人の中心は情緒である」と書きました。最も論理的な学問を極めた人が、論理の手前に置いたのは、心を静めて、分からないものに長く向き合う姿勢でした。この姿勢が、あらゆる学びの質を決めます。仕事で言えば、答えの出ない課題を投げ出さずに考え続ける粘り——企画が形になるまでの「もやもや」に耐える力です。

答えが一瞬で手に入る時代に、いちばん鍛えにくい力

AIはそれらしい答えを一瞬で出します。速さと引き換えに、じっくり考える感度が育たない。だからこの教科書は、効率と真逆のプロセス——すぐに答えを出さない、「もやもや」を持ち続ける、根拠を言葉にする——を、あえて設計の中心に置きます。

学びの中心は「内省の時間」

読む時間でも、聞く時間でもなく、自分の生活に引きつけて考える時間。問いの置き方も、章の進み方も、ワークショップの構成も、プログラム全体が内省の時間を確保するように組まれています。

肆
第四の柱

系譜に立つ

先人の積み重ねこれからの一歩

インストールシリーズは、オリジナルの理論ではありません。長年の研究——信頼に足る系譜の上に、教科書という型で編み直したものです。誰かの思いつきではなく、検証されてきたものだけを手渡します。その系譜を地図にすると、4つの土地が見えてきます。別々に育ったように見えて、地下では同じ時代の土壌を分けあい、何度も合流してきた土地です。

Land 1

マネジメントと組織

1872 – 1997
  • テイラー 科学的管理1911
  • ドラッカー 目標による管理1954
  • アージリス&ショーン 組織学習1978
  • コッター マネジャー行動・企業変革1982–
Land 2

学習と発達

1806 – 2006
  • ヴィゴツキー 発達の最近接領域1934
  • デシ&ライアン 自己決定理論1971–
  • コルブ 経験学習サイクル1984
Land 3

熟達と技能

1400 – 2014
  • 世阿弥 風姿花伝1400頃
  • ポランニー 暗黙知1958
  • チェイス&サイモン 熟達者の記憶1973
Land 4

デジタルと計算機

1934 – 2017
  • チューリング 計算する機械1936
  • シャノン 情報理論1948
  • パパート LOGO・学ぶための計算機1967–
インストールシリーズ(教科書) あなた自身の系譜へ 系譜マップ:206人・384のつながり
カリキュラムの土台

マネジャーの行動研究を、学びの段階へ翻訳する

ゼネラル・マネジャーの日常行動を数年にわたり追ったコッターの研究(『ザ・ゼネラル・マネジャー』1982)が示した共通項が、「アジェンダ(課題設定)」と「ネットワーキング(人脈づくり)」。この「大人の行動様式」を、学びの段階に合わせて翻訳し直したのが本シリーズのカリキュラムです。熟達の過程の研究も、問いの設計に生かしています。

あなた自身の系譜

そして、あなた自身の系譜へ

学ぶ人もまた、地域・文化・先人の仕事の積み重ねの上に立っています。続ける力は、個人のやる気だけからは生まれない。原動力ブロックの終着点「自己を理解する」で、自分の根と、それを育ててきた系譜と風土を知ることを力の源泉にします。

系譜とは、疑いに耐えて、残ってきたもののこと。

流行の手法ではなく、何十年も検証されてきた研究に基づくので、導入の根拠として学内・社内に説明できます。

学びの目標

変えようとしているのは、
知識の量ではありません。

テストが数えてきたのは、「できた・できない」の星取り表でした。4つの柱の上で、この教科書が変えようとするのは、その人の眼差しそのものです。世界のどこに目を向けているか(フォーカス)。どんなあるべき姿に向かっているか(ベクトル)。そして、いまどの段に立ち、次の段へ上がるために何に耐えているか(ステージ)。たとえば「締切に追われる」から「締切を自分で置く」へ——見え方が変わる、とはそういうことです。この3つが変わると、同じ努力をしても、伸び方そのものが変わっていきます。

Focus

フォーカス

世界のどこに目を向けているか。同じ場所にいても、何に目を向けるかで、受け取るものがまるで違います。向けどころによって、成長のスピードが変わります。

Vector

ベクトル

どこを目指しているか。もっと言えば、どういう「あるべき姿」に向かっているか。行動の奥にある、見えない方向性です。向きが定まると、日々の小さな選択がそろっていきます。

Stage

ステージ

上達とは、小手先の知識やスキルを足すことではない。粘り強く次の段へ上がるために、いまの段で我慢して修練すること。熟達は坂道ではなく、階段で訪れます。

知識は、忘れます。しかし一度変わった見方は、簡単には元に戻りません。
覚えてすぐ効く学びではなく、後戻りしにくい変化を。

※熟達過程の研究をもとに設計しています。
対象

同じ骨格を、3つの世代へ。

ひとつの体系を、対象に合わせて調整して届けます。子どもから大人まで、学ぶ中身の骨格は同じです。

小学生中学生
For Kids

小・中学生

社会に出るずっと前に。生活や部活動を題材に、考える型と言葉を手に入れる。たとえば「運動会で何を目標にするか」「友だちにどう頼むか」——毎日の中の題材で、目標を立てて人に伝える練習をします。※準備中

中学生高校生
For Teens

中・高校生

進路を考え始める時期に。入試や就職で問われる「なぜそう考え、どう動いたか」を自分の言葉で語れるように。※準備中

大学生ビジネスパーソン
For Adults

大学生・ビジネスパーソン

キャリア教育・社会人の学び直しに。面接で必ず問われる「何を考え、どう動いたか」——応用問題で自分の課題に打った一手が、そのまま語れる経験になります。研究の系譜を骨格に、実務の経験で肉付けした体系を、1冊から。※第一弾はこの層から提供開始

導入モデル

それぞれの現場での、
導入のかたち。

学校でも、会社でも、部活でも——届け方は違っても、育てる力はひとつです。考え方をご理解いただいたうえで、実際の現場ではどのように進むのか。4つの導入モデルを、期間・運用・費用の目安まで記しました。数値はいずれも標準例で、個別のご相談で確定します。

大学 — ゼミ・キャリア科目

半期15コマの、シラバス例付き

「目標を立てる」「想いを伝える」をゼミの共通言語に。卒業研究のフィールドワークやインタビューは、そのままネットワーキングの実践になります。

半期15コマ = 1コース講義はアプリで自習
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 第1〜13回 応用問題の対話・発表(反転学習) 本番ふりかえり
対象ゼミ(1〜20名)/キャリア科目(〜100名)
期間半期15コマで1コース。講義はアプリで自習、コマは応用問題の対話・発表(反転学習)。第14回は「本番」発表、第15回はふりかえり
成績評価応用問題の記述を評価するルーブリックを、講座を修了した先生に提供
先生の負担進行スクリプト付き。準備の目安は1コマ30分
費用の目安学生1人=テキスト1冊 2,980円(全10コースのセット 25,500円)。指導者向け一式は先生向け講座(認定)とセット
はじめ方:見本章+シラバス例+評価の手引きをお送りします → 1ゼミから導入できます(テキストのご購入が前提)
企業 — 社員研修(新入社員〜中堅)

稟議にそのまま使える、標準仕様

「失敗を積ませる場」が消えた現場に、本番付きの若手教育を。新入社員研修の後工程として接続できます。

1コース = 2か月の自習自己学習型/集合研修型
M1M2M3M4M5M6M7M8M9M10M11M12コース1コース2コース3コース4コース5コース6コース1コース2コース3コース4コース5コース6自己学習型:1コース2か月の自習で完結集合研修型:2か月の自習を事前課題に → ● ワークショップ3時間全10コース ≒ 20か月
対象新入社員〜若手・中堅社員
期間1コース2か月。自己学習型は2か月の自習で完結。集合研修型は、2か月の自習を事前課題にして、明けにワークショップ3時間(全10コースで約20か月)
位置づけ既存の若手研修(PDCA・報連相など)と項目は重なりますが、「知って終わり」にせず、自分の実務課題に手を打つところまでを担当。既存研修の後工程・実践編として接続
人事の負担ほぼなし(進行スクリプト・運営一式付き)。講師派遣は別途ご相談
受講者の負担1冊を2か月で。自習は1節15分×約30節(週1時間弱)。集合研修型は、これに2か月ごとのワークショップ3時間。業務時間内での実施を推奨
上長の関与プログラムとしての関与は不要。仕事の変化へのフィードバックだけお願いします
効果確認受講前後の応用問題の記述比較+上長ヒアリング
費用の目安受講者1人=テキスト全10コース 49,800円(1冊 5,860円)+ワークショップの進行は別途お見積り
はじめ方:1部署・10名から導入できます
高校 — 総合的な探究の時間

探究を、イベント型から積み上げ型へ

単発のプレゼン大会で終わりがちな時間を、教科書ベースで段階的に積み上がる学びに。探究の「課題の設定→まとめ・表現」の各段階に、「目標を立てる」「想いを伝える」の章をそのまま当てはめられます。先生と生徒がいっしょに学べます。

週1コマ × 通年 = 全10コース章ごとの問いを軸に対話
456789101112123月 12345678910 ▮ 週1コマ(長期休みを除く) ■ コース1〜10 ■ 成果発表
対象クラス単位(中高生版は準備中)
期間週1コマ×通年で全10コース。章ごとの問いを軸に、クラスで対話しながら進行
先生の負担進行スクリプト+各章の問いの意図付き。ビジネス実務の経験は不要
費用の目安生徒1人=テキスト1冊 2,980円(全10コースのセット 25,500円)
はじめ方:紹介制で、少数の先生と先行導入を進めています
中高 — 部活動・クラブチーム

競技にそのまま効く「型」を

目標設定、ふりかえり、チームワーク、巻き込む力——中身は、競技で強くなるプロセスそのものです。外部指導者の指導メニューにも。

シーズン前 → シーズン中オフ日と週次ふりかえりに組み込む
シーズン前 シーズン中 「目標を立てる」集中導入(オフ日90分×4回)週次ふりかえり15分に練習問題
対象中高生の部活動・クラブチーム(中高生版は準備中)
運用シーズン前=「目標を立てる」を集中導入(オフ日90分×4回)/シーズン中=週次ふりかえり15分に練習問題
指導者の負担進行スクリプト付き。スタッフ間で分担できるコマ設計
保護者へ説明用の1枚シートを同梱(何を・なぜ・いくらで)
費用の目安選手1人=テキスト1冊 1,980円(小・中学生)/2,980円(高校生)の買い切り。アプリは別途月額(順次提供)
はじめ方:紹介制で、少数の指導者と先行導入を進めています

※期間・運用は標準例です。対象や人数に合わせて、個別のご相談で調整します。価格は税別です。

届け方

テキストを核に、3つの届け方。

核となるのは「教科書」。自宅で講義とテキストを自習し、教室や研修の場では演習と対話に集中する——「反転学習」を基本の型に、3つのかたちで届けます。

テキスト(教科書)学ぶ人自己学習アプリ自習 ― 家・すきま時間ワークショップ演習 ― 教室・研修(オンライン/対面)実践 ― 自分の生活・現場で応用問題を「本番」として実行する
教科書

テキスト(印刷の教科書)

全10コース・各約90ページ(別冊解答約20ページ)。手で書き込むアナログの学びを大切にした、紙の教科書。解答解説(虎の巻)付き。

自分で学ぶ子ども

自己学習アプリ

AI音声講義を自分のペースで(順次提供)。通学・通勤のすきま時間でも、反転学習の「自習」パートを進められます。山形大学と共同研究を進めるAI音声アシスタント「マナボイス」の技術を使います。

教室での演習

ワークショップ

事前学習×対話型のワークショップ。オンライン連続講座や、現地でのフィールドワークも。

シリーズ

ビジネススキル編から、シリーズへ。

First — 提供開始

ビジネススキル編

社会で成果を出すための基本体系。3ブロック×全10コース。

Next

マネジメント編

人とチームを動かす側のための体系。(開発予定)

Future

経営編

事業をつくり、率いる人のための体系。(構想中)

※大学のキャリア教育・公開講座や、地域の文化資源と連動したフィールドプログラムとの連携に向けた検討を、各所と進めています。

仕様・料金

対象・構成・料金

対象小・中学生/中・高校生/大学生・ビジネスパーソン(3層に合わせて内容を調整して提供。第一弾は大学生・ビジネスパーソン向け、小中高生版は準備中)
シリーズビジネススキル編(第一弾) ※マネジメント編・経営編は今後展開予定
構成3ブロック(アジェンダ/ネットワーキング/原動力)×全10コース。各コース本冊約90ページの章立て構成、練習問題(基礎編=知識の確認/応用編=自分の課題への取り組み)+解答解説(虎の巻)付き
提供形態テキスト(印刷の教科書)/自己学習アプリ(AI音声講義・順次提供)/ワークショップ(オンライン・対面) ※小・中学生版のアプリは保護者・指導者の管理のもとで使う設計とし、他の利用者との交流機能は持ちません
提供物テキスト一式/アプリアカウント/指導者向け一式(講義資料・進行スクリプト・運用ツール・評価の手引き・指導者向けガイド)
導入単位個人/ゼミ・クラス・チーム/学校・企業単位 ※ご相談に応じます
料金(税別)テキスト1冊:小・中学生版 1,980円/高校生・大学生版 2,980円/ビジネスパーソン版 5,860円
全10コースのセット:小・中学生版 17,800円/高校生・大学生版 25,500円/ビジネスパーソン版 49,800円
自己学習アプリは別途月額(順次提供)。指導者向け一式は先生向け講座(認定)とセット。ワークショップ・講師派遣は別途お見積り。小・中学生版は準備中
よくある質問

よくあるご質問

内容学習塾や教科学習と、何が違うのですか?+

教科の点数ではなく、社会で生きていく力——思い描き、人を巻き込み、実現する力——を扱います。しかも、自分がいま抱えている現実の課題を題材に練習します。

内容独自に開発した理論なのですか?+

いいえ。マネジメント・学習・熟達の研究の積み重ね(系譜)を、学校の教科書の形に翻訳し直したものです。

内容「ビジネススキル」を子どもに教えるのは、早すぎませんか?+

題材は、生活や部活動です。「運動会で何を目標にするか」「友だちにどう頼むか」——目標を立てて人に伝える練習は、早いほど身につきます。小・中学生版は準備中です。

導入教えた経験のない先生・保護者でも運用できますか?+

はい。内容に精通している必要はありません。講義はAI音声講義とテキストが担い、先生は練習問題をめぐる対話を進めます。進行スクリプトなど指導者向け一式を、先生向け講座とセットでご用意します。

導入まず中身を確認できますか?(サンプル・体系図)+

お問い合わせフォームにご入力いただいた方に、見本章・体系図・シラバス例をお送りします。

導入学習の成果は、どう確かめるのですか?+

応用問題の記述を、受講の前後で比べます。記述を見るルーブリック(評価の手引き)を、講座を修了した先生に提供します。企業では上長へのヒアリングも加えます。

AIAIで何でも調べられる時代に、なぜ必要なのですか?+

答えはAIが出してくれます。けれど、何を目指すかを決め、人を巻き込み、形にするのは自分です。すぐに答えを出さず、自分の頭で考える時間を、この教科書は大切にしています。

運用どのくらいの期間で取り組むものですか?+

自習は1節15分程度が目安です。企業なら1コース2か月(自習で完結する型と、自習を事前課題にしてワークショップを行う型)、大学なら半期15コマで1コース、高校なら通年で全10コースが標準例です。

料金料金はいくらですか?+

テキスト1冊は、小・中学生版1,980円/高校生・大学生版2,980円/ビジネスパーソン版5,860円(税別)です。全10コースのセットもあります。詳しくは「対象・構成・料金」をご覧ください。

運営

なぜ、ものづくりの会社が教育を?

ものづくりの現場では、技能は「型」と「段階」で受け継がれてきました。庄内クリエート工業は、その育て方を、社会で生きる力の教育に持ち込みます。企画・監修は近藤洋平(経営コンサルタント)。独自の理論ではなく、マネジメント・学習・熟達の研究の積み重ねを、教科書の形に翻訳しています。

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山田 太郎
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